目が覚めると君がいた【短】
放課後…
「悟帰ろーぜ」
「おぉ」
俺と悟は話しながら
学校をでた
「なぁ悟朝行ってた
一番思ってた奴って
どういう意味?」
そう聞くと悟は
少し引きつった笑いをする
「や…さぁ?」
なんなんだよ
まったく…
そう思うけど覚えてない
自分が悪いことわわかっている…
「なんで俺が目覚ました時に岸部がいたんだろう…」
「なんか言ったか?」
「いやなんも」
ほんと
謎が深まるばかりなんだ…
兄弟…?
いやありえねぇ…
もしかして…
俺岸部と…
「…ぃ!おぃ…陸哉!」