ヘムヘム虎
ホラー小説を書くにあたり、
幽霊,お化けの類は絶対に書かないと決めていました。
何故なら私自身がそういうの全くダメだからです(ToT)笑
映画「呪怨」を見た時からまっっったくホラーがダメになりました。
あれ怖すぎでしょ笑
という事で心霊系の怖さというよりは、
人間の怖さをテーマにしました。
また、他の皆様が書かれているホラー小説をのぞき見しましたが、
高確率で背景に黒色を使われていたので、
ひねくれ者の私は明るい背景色にする、というのも決めていました。
ミステリー小説【復讐】の所でも少し触れましたが、
私は小説を書く際、
どうやってこの小説を終わらせるか、
最後の一文をなんて書いて〆るか、
というのを一番最初に考えます。
この作品に関しては、更にそれをもっと具体的に取り組みました。
という事で、いつもなら第1話から書き始めるのですが、
今回は一番ラストの会話シーンを最初に文字に起こしました。
その後に、「第21話 許されざる者」の最後の会話シーンを文字に起こしました。
(↑ネタバレになるのでちょっとぼかす笑)
更にその後、取り調べのシーンを文字に起こしてから、ようやく第1話を書き始めました。
実際に読んで頂いた方と直接お話しする機会があり、
↑の話をしたら驚き&褒めてくださったのでドヤ顔しながら今書いてます笑
また、この作品から“白紙”のページを途中で入れるようにしました。
野いちごアプリで読む場合、
縦読みスクロールになる事に注目して、
場面転換するのに白紙ページを利用しました。
この作品以降も、白紙ページを取り入れてます。