誰か私を見つけて…
結局、その日寝たのは12時過ぎだった。
でも、お姉ちゃんと両親は帰ってこなかった。


朝になってご飯を、食べていると
3人は帰って来た。

「ごめんね。朱音。永瀬さんのとこで
泊まって来たの」

「そうなんだ。全然大丈夫だよ。」

私はそう言って席を立った。
正直食欲は全くない…
< 29 / 92 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop