ウィスタリア学園
「飛鳥、もういいよ。」

私の言葉と同時に目開ける。

「………終わったのですか?」

「うん。終わったよ飛鳥が元気になるおまじないしたよ。」

「ありがとうございます。」

私は時計を見ると24時を過ぎていた。

「もう、こんな時間……夜分にすみませんでした。僕はおいとまします。おやすみなさい姫。」

嵐のように言い部屋から出て行った。



眠いな。今日は色々ありすぎだよ。よし、寝ようおやすみ
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