先生、あのね。
それになんと言っても先生は学校の中では1番若い先生で、カッコよかったから女子人気は半端なかった。
絶対先生狙いでしょって言う子がわざわざ質問に行くのも話したいのが見え見えで仕方なかったなあ。
それに先生が気付いてたのかは知らないけどね!
「今もまだ先生人気すごいんですか?」
「えーーどうやろうなあ。でも今は若い子が何人かいるから俺なんて多分眼中に無いと思うけどなあ」
「えーーそうなんですか?中にはいますよー、だってあの頃の先生は本当にモテモテでしたもん」
「いやいや、そんなことないよ。まあでも佐々木には俺モテてたよなあー(笑)」
「ちょ、先生!それ自分て言うんですか!(笑)」
「だってもう過去のことやしいじってもいいやろー?(笑) で、俺にいつ惚れたっけ?(笑)」