幸せの華
「ママ…っ」
1人玄関で泣く麗華。
どこにいるかも分からない、どれだけ探しても出会えない母である心からの手紙なのだから。
麗華は手紙を抱えたまま母を思い涙を流した。
「ママ…私綺麗になった?
そう言ってくれるってことはどこかで見ててくれてるんだよね?
私…ママに恥らいを持たさないように頑張って生きるね。
そして…頑張って探さすね、幸せの華を…。」
麗華の中でますます決意が固くなる。
30回目の生誕の時までに必ず幸せの華を見つけると固く決意した。
♪〜♪〜
麗華の携帯がなる。
知らない番号からだ。
「もしもし」
少し疑問に思いながらも電話に出る。
そして電話の内容に麗華は驚きを通り越し固まる事しかできなかった。
『お前らの中の1人裏切り者がいる。
それは誰かは教えない。
頑張って探すんだな、黒瀬麗華。
あ、そうそう。蓮華と心華にこの事伝えたらあいつらはお前をどう思うかな?』
一方的に内容を言われ切られてしまった。
焦ってかけ直すも使われていない番号というアナウンスが聞こえてくるだけだった。
1人玄関で泣く麗華。
どこにいるかも分からない、どれだけ探しても出会えない母である心からの手紙なのだから。
麗華は手紙を抱えたまま母を思い涙を流した。
「ママ…私綺麗になった?
そう言ってくれるってことはどこかで見ててくれてるんだよね?
私…ママに恥らいを持たさないように頑張って生きるね。
そして…頑張って探さすね、幸せの華を…。」
麗華の中でますます決意が固くなる。
30回目の生誕の時までに必ず幸せの華を見つけると固く決意した。
♪〜♪〜
麗華の携帯がなる。
知らない番号からだ。
「もしもし」
少し疑問に思いながらも電話に出る。
そして電話の内容に麗華は驚きを通り越し固まる事しかできなかった。
『お前らの中の1人裏切り者がいる。
それは誰かは教えない。
頑張って探すんだな、黒瀬麗華。
あ、そうそう。蓮華と心華にこの事伝えたらあいつらはお前をどう思うかな?』
一方的に内容を言われ切られてしまった。
焦ってかけ直すも使われていない番号というアナウンスが聞こえてくるだけだった。