幸せの華
第3話
蓮華Side
翌朝、いつもの様に楓の声で起きリビングに皆で集まっていた。
「麗華の覚醒っていつまで続くの?」
そんな満の質問に誰も答えない。
「お前もあれが聞こえてるならまだかかること分かるだろ」
「でも!!楓は心配じゃないの!?」
「心配だけど見るのは禁忌。身内じゃないからな」
そういう楓に満は落ち込む。
皆の耳には微かに麗華が苦しんでる声が聞こえてきている。
だからか皆はまだ覚醒が続いてると分かっている。
「とりあえず学校行くか」
そう言う楓の声に皆は立ち上がった。
_____ガチャン
自分達の部屋の鍵を閉め、心華の扉に手をかけ中に入る。
リビングに行くと誰もいなかった。
「どう、なってんだ…?」
驚く楓。
後ろを着いてきた皆も状況を把握出来ないかのようだった。
「僕芽衣ちゃんの部屋見てくる!!」
満の声に陽斗、涼一、優はそれぞれ婚約者の部屋に向かった。
楓は理央の元へ。
「麗華の覚醒っていつまで続くの?」
そんな満の質問に誰も答えない。
「お前もあれが聞こえてるならまだかかること分かるだろ」
「でも!!楓は心配じゃないの!?」
「心配だけど見るのは禁忌。身内じゃないからな」
そういう楓に満は落ち込む。
皆の耳には微かに麗華が苦しんでる声が聞こえてきている。
だからか皆はまだ覚醒が続いてると分かっている。
「とりあえず学校行くか」
そう言う楓の声に皆は立ち上がった。
_____ガチャン
自分達の部屋の鍵を閉め、心華の扉に手をかけ中に入る。
リビングに行くと誰もいなかった。
「どう、なってんだ…?」
驚く楓。
後ろを着いてきた皆も状況を把握出来ないかのようだった。
「僕芽衣ちゃんの部屋見てくる!!」
満の声に陽斗、涼一、優はそれぞれ婚約者の部屋に向かった。
楓は理央の元へ。