幸せの華
心華Side
_____ピピピ
………。
「な、にこれ…」
白に包まれた1つの部屋。
部屋の持ち主は理央である。
理央は目覚ましと共に起きるが体が思うように動かない。
違和感を覚え皆に声をかける。
普通に声を発せば皆に聞こえる為声を発した。
「皆起きてる?」
「起きてる」
1人だけ返事が返ってきた。
返事を返したのは芽衣だった。
「なんか、体が変なんだけど芽衣は?」
「熱いしだるいし体起こせない」
「今日学校休んで誰か起きれたら出てくると思うし出てこなかったら皆同じ状況だと思うし…」
「理央は心配しすぎ。皆大丈夫だよ。」
「うん…」
理央がみんなを心配するのも無理はない。
ここにいる女性陣の血の種類は下から数えたほーが早い者ばかり。
生活に苦しい状況ばかりだったのだ。
それを今はこうして皆で居るのにまた離れる事になるのが嫌なのだ。
………。
「な、にこれ…」
白に包まれた1つの部屋。
部屋の持ち主は理央である。
理央は目覚ましと共に起きるが体が思うように動かない。
違和感を覚え皆に声をかける。
普通に声を発せば皆に聞こえる為声を発した。
「皆起きてる?」
「起きてる」
1人だけ返事が返ってきた。
返事を返したのは芽衣だった。
「なんか、体が変なんだけど芽衣は?」
「熱いしだるいし体起こせない」
「今日学校休んで誰か起きれたら出てくると思うし出てこなかったら皆同じ状況だと思うし…」
「理央は心配しすぎ。皆大丈夫だよ。」
「うん…」
理央がみんなを心配するのも無理はない。
ここにいる女性陣の血の種類は下から数えたほーが早い者ばかり。
生活に苦しい状況ばかりだったのだ。
それを今はこうして皆で居るのにまた離れる事になるのが嫌なのだ。