“最強”と“最恐”
下「「「「「「「「「「秋斗!零凪!またな!」」」」」」」」」」
零凪「ニコッ うん!またね。」
真緒「えー。何時から呼び捨てになったのー?!」
零凪「さっきだよ。年上の人もいるのに、敬語って嫌だから。」
修哉「へぇ。けど、嫉妬する奴もいるからね。」
諒太「( ¬_¬ )チッ」
零凪「? まぁ、敬語で喋った人は500円だからね♪ (黒笑)」
下「「「「「「「「「「お、おぅ!」」」」」」」」」」

帰らないのー。

零凪「あ、ごめんね。待った?」
「んー。」
楓「本当に大丈夫かよ。」
真緒「やっぱり、送って行くよー?」
零凪「ううん。私、秋斗以外のバイク乗れないから。ありがと。」
修哉「.....そっか。秋斗。気を付けろよ。」
「んー。零凪を乗せて、事故る訳ないけどー。」
零凪「たしかに。事故った事ないもんね。」
楓「意外だな!」

何それー。 僕が、事故る人にみえるのー?

「行くよー。」
零凪「うん。それじゃ。」
諒太「零凪。」
零凪「え?」
諒太「明日の朝、迎えに行く。」
修哉「そうだね。俺達の姫だから。」
零凪「だ、だけど.....。」
「.....好きにすれば。」
零凪「う、うん。それじゃ、待ってるね。」
諒太「あぁ。着いたら連絡する。」

零凪が、いるなら何処でも着いて行く。 そう決めたから。


~ 秋 斗 side end ~
< 18 / 30 >

この作品をシェア

pagetop