ロワッド・フレンバー
『少しの辛抱だ…』



ロワッドの腕は痺れ感覚を失いそうだった




『いつか俺はこいつらを抜いてやる…』



「そろそろ限界だろう?」




と、見張りをしていた奴が言いながら近づいて来た




「今、てめぇと話してる暇はねぇんだよ」




と、ロワッドは言い返す
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