好きって言わせて
幸せ
退院してもしばらくは安静にと言われていて、次の日は学校だったので、その日は大人しく家に帰った
家に帰ってしばらくすると涼が来た。
「退院おめでとう。大したもんじゃないけど、これ」
そう言うと持っていた紙袋を出した。
私はそれを受け取り、中を見てみると、薄いピンクの花の刺繍のはいった私好みのかわいいミトンが入っていた。
「これから寒くなるから。通学する時とか使えたらと思って。」いつもとは違い、照れくさそうに言った。
嬉しくて、嬉しくて、たまらなかった。
「ありがとう!ほんとにこんなかわいいのもらっていいの!?ありがとう!!!」
私は飛び跳ねて喜んだ。
「明日からつけてく!」
「いや、まだ早すぎじゃない?w」
「いいのー!早く着けたいから!それよりさ、明日なんの授業あんの??」
「明日?んーーと、数学とー英語と国語と美術と
化学と、、、、体育かな、」
「えーー数学あるのーーー?!私数学全然わかんないから涼教えてね!?」
あえて体育という言葉には反応しなかった。
家に帰ってしばらくすると涼が来た。
「退院おめでとう。大したもんじゃないけど、これ」
そう言うと持っていた紙袋を出した。
私はそれを受け取り、中を見てみると、薄いピンクの花の刺繍のはいった私好みのかわいいミトンが入っていた。
「これから寒くなるから。通学する時とか使えたらと思って。」いつもとは違い、照れくさそうに言った。
嬉しくて、嬉しくて、たまらなかった。
「ありがとう!ほんとにこんなかわいいのもらっていいの!?ありがとう!!!」
私は飛び跳ねて喜んだ。
「明日からつけてく!」
「いや、まだ早すぎじゃない?w」
「いいのー!早く着けたいから!それよりさ、明日なんの授業あんの??」
「明日?んーーと、数学とー英語と国語と美術と
化学と、、、、体育かな、」
「えーー数学あるのーーー?!私数学全然わかんないから涼教えてね!?」
あえて体育という言葉には反応しなかった。