放課後のきみ

――え…?


「仲里さんがいいならだけどね」


いや、……え゙?!


「あ、どうぞ……私も来ていいのなら…ですけど」


「うん、いいよ。むしろいてほしいし…」


――え?

……………ぇえっ?!!


「え、あ……え?」


またもや予想外な言葉に、美優は動揺を隠せないでいた。


「あははっおもしろいね仲里さん」



なにがーーーーーっつ!



美優の叫びは心のなかで叫ばれた。


.
< 131 / 203 >

この作品をシェア

pagetop