ワタシの秘密(黒王子VS地味子)
「キャッ、、、!?」




廉、、、?




私はふと温かいぬくもりを感じた。




手を外すとそこは真っ暗。




あえていうと目の前は廉の胸。




「もう迷子になるんじゃねえぞ。まじで心配すんだから。それと四日後の遊園地の撮影、ちゃんと連れていってやるから。」




「廉、、、。」




やっぱり私が迷子になるってると思って探しに来てくれたんだね。




「ありがとう。廉。」




肝試し抜け出してよかった。




そう思った夜だった。




後で夢愛に質問攻めされたけどね。



















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