ワタシの秘密(黒王子VS地味子)
でも私はしゃべるのも辛くてこくんと頷いた。




「もうこれでお化けなんて気にならねえだろ?」




た、確かにそうかもしれない、、、。




だってあんなキス、、、、、。




私はさっきまでしたキスを思い出して真っ赤になり廉の胸に顔をうずめた。




私絶対いま顔りんごみたいだ、、、、。




れ、れんがあんなキスするからっ!!




「あんなキスってどんな?」




「えっ?」




あなたエスパーですか?




なんで私の思ってることわかんの!?




「いや全部口に出てるから。」




「へぇ?」




ぜ、全部口にだしてたのー!?




は、恥ずかしすぎる。




「ふっ、、、。ほら、行くぞ。」




真っ赤になって下を向いてると廉に手を引っ張られ先へ進んだ。




でもお化けなんて気にならなかった。




れ、れんとのキスが頭に残りすぎて、、、。




ほんとに廉の言うとおりになった。












そんな私の3回目のキスは甘くてとろけそうになるキスでした、、、。
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