ワタシの秘密(黒王子VS地味子)
俺はもっと強く抱きやすいように一回腕を外し心寧を俺の足に座らせてこっちに向けてから真正面から抱きしめた。
「れ、れん、、、?」
心寧は恥ずかしいのか顔を真っ赤にして俺を見ている。
「心寧ちゃん顔真っ赤だな♪」
「う、うるさい!!!」
あっ、戻った。
さっきまでは甘々だったのになー。
そんなことを思いながら俺はもっと強く心寧をだきしめた。
「れ、れんありがとう。」
「は、、、?」
いきなりなんだ?
そう思ったけどその俺の疑問は次の心寧の言葉によって消された。
「なにも聞かないでくれて、ぎゅーってしてくれて、甘えさせてくれて、わかってくれてありがとう。」
心寧は恥ずかしいのか小さい声で俺の胸に顔をうずめながら言った。
あー、そういうことか。
「あたりめえだろ。心寧の嫌がることなんてきかねぇし、ぎゅーってするくらい、甘えさせるくらいいつでもしてやる。だから俺から離れるんじゃねぇぞ?」
まあ離せって言っても離さねえけどな。
心寧が望めばなんだってやってやる。
「うん、ありがと。」
あ、またリンゴになってる。
心寧はよっぽど恥ずかしかったのかぎゅーっとおれに抱き着いてきた。
「れ、れん、、、?」
心寧は恥ずかしいのか顔を真っ赤にして俺を見ている。
「心寧ちゃん顔真っ赤だな♪」
「う、うるさい!!!」
あっ、戻った。
さっきまでは甘々だったのになー。
そんなことを思いながら俺はもっと強く心寧をだきしめた。
「れ、れんありがとう。」
「は、、、?」
いきなりなんだ?
そう思ったけどその俺の疑問は次の心寧の言葉によって消された。
「なにも聞かないでくれて、ぎゅーってしてくれて、甘えさせてくれて、わかってくれてありがとう。」
心寧は恥ずかしいのか小さい声で俺の胸に顔をうずめながら言った。
あー、そういうことか。
「あたりめえだろ。心寧の嫌がることなんてきかねぇし、ぎゅーってするくらい、甘えさせるくらいいつでもしてやる。だから俺から離れるんじゃねぇぞ?」
まあ離せって言っても離さねえけどな。
心寧が望めばなんだってやってやる。
「うん、ありがと。」
あ、またリンゴになってる。
心寧はよっぽど恥ずかしかったのかぎゅーっとおれに抱き着いてきた。