ワタシの秘密(黒王子VS地味子)
「あのね、廉。私、廉にぎゅーってされるの嫌いじゃないよ?むしろうれしい。」




っ、、、!!!




こ、こいつわかっていってんのか?




やべぇ。こいつの崩壊力半端ねえ。




涙目でする上目遣い、ほんのり赤い頬、小さい唇。




甘い。甘々だ。




猫に戻った。




「心寧。」




「ふん?んっ、、、。」




もう我慢できなくなった俺は心寧の唇をふさいだ。




もちろん俺の唇で。




「ふぅ、、、んっ、、、!!!んんっ、、、。」




心寧の色っぽい声で止まんなくなった。




やべぇ。まじでとまんねぇ。




キスを深くし、心寧が少し口を開けたときに舌をねじ込んだ。




「ふぁっ、、、。んっ、、、。んんっ、、、。」




俺限界かも。




心寧が悪いよな。




うん。こんな色っぽい声を出す心寧が悪い。




誘ってるだろ、完全に。




心寧のあるところに向かって俺の手が伸びた。
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