ワタシの秘密(黒王子VS地味子)
「私がさぼりっていったら?」
私は笑って堂に言った。
「怒らないでよね!芸能人は忙しいの!!」
私がそういうと堂が苦笑して言った。
「ほんとにさぼりだったらいいけどお前はほんとにしんどいんだろ。無理はするな。」
こういうときに気づくのが堂なんだよねー。
「大丈夫だから気にしないで。ちょっと頭痛ー!!」
できるだけ心配かけないように私は笑った。
「心寧、ちょっと目瞑れ。」
「うん。」
堂にそう言われ不審に思いながらも目を閉じた。
「お前きづかなかったのかよ。」
数分後、最初に言われた言葉。
私が訳がわからず首をかしげた。
「お前超能力者に術かけられてるぞ。」
!!!
堂の思わぬ言葉にびっくりした。
だって想像外のこと言われたから。
「で、でもかけられるような場面なかったよ?」
「歩いてた時でもかけられてたのかもな。でもお前がおかしいな。如月一のお前が超能力者に気づかないなんて。」
ほんとに。
私はたとえ一瞬すれ違った場合でも超能力者であれば一瞬にして見分けられる。
そんな私が術に引っかかるなんて、、、。
しかも如月一としてはあってはならないこと。
「しかもこれ強力だな。だいぶん辛かっただろ。」
「うん。まあ、、、。」
体がとんでもなく辛かったのはこのせいね。
私は笑って堂に言った。
「怒らないでよね!芸能人は忙しいの!!」
私がそういうと堂が苦笑して言った。
「ほんとにさぼりだったらいいけどお前はほんとにしんどいんだろ。無理はするな。」
こういうときに気づくのが堂なんだよねー。
「大丈夫だから気にしないで。ちょっと頭痛ー!!」
できるだけ心配かけないように私は笑った。
「心寧、ちょっと目瞑れ。」
「うん。」
堂にそう言われ不審に思いながらも目を閉じた。
「お前きづかなかったのかよ。」
数分後、最初に言われた言葉。
私が訳がわからず首をかしげた。
「お前超能力者に術かけられてるぞ。」
!!!
堂の思わぬ言葉にびっくりした。
だって想像外のこと言われたから。
「で、でもかけられるような場面なかったよ?」
「歩いてた時でもかけられてたのかもな。でもお前がおかしいな。如月一のお前が超能力者に気づかないなんて。」
ほんとに。
私はたとえ一瞬すれ違った場合でも超能力者であれば一瞬にして見分けられる。
そんな私が術に引っかかるなんて、、、。
しかも如月一としてはあってはならないこと。
「しかもこれ強力だな。だいぶん辛かっただろ。」
「うん。まあ、、、。」
体がとんでもなく辛かったのはこのせいね。