ワタシの秘密(黒王子VS地味子)
「なんでー雨なのー!!」
放課後、急にふりだしてきた雨。
朝は晴れていたから傘なんて持ってきてない。
「心寧、一緒に帰る?」
気を使ってくれてか夢愛が優しく聞いてきた。
「ううん、大丈夫だよ。マネージャーが迎えに来てくれるって。それより夢愛は撮影がんばりなよ」
「うん、ありがと。心寧も気を付けてね。」
夢愛は私にそう言って笑うとあわてて教室から出て行った。
「ふうー、一人か。」
マネージャーも仕事が忙しくてこれるのは一時間後。
「西棟行くか。」
幸い生徒もほとんど学校には残っていなかったので見つからずにいける。
私はかばんをもって西棟に向かった。
「今日はいないね。」
まあ当たり前か。
廉ってすっごく忙しいもんね。
お気に入りの場所取られなくてラッキー!
私は椅子に座ると眼鏡をはずして寝る体制に入った。
私が基本ここですることは寝ることぐらい。
「ふぁぁぁ~。」
私はいつものようにすぐ夢の世界へ入った。
放課後、急にふりだしてきた雨。
朝は晴れていたから傘なんて持ってきてない。
「心寧、一緒に帰る?」
気を使ってくれてか夢愛が優しく聞いてきた。
「ううん、大丈夫だよ。マネージャーが迎えに来てくれるって。それより夢愛は撮影がんばりなよ」
「うん、ありがと。心寧も気を付けてね。」
夢愛は私にそう言って笑うとあわてて教室から出て行った。
「ふうー、一人か。」
マネージャーも仕事が忙しくてこれるのは一時間後。
「西棟行くか。」
幸い生徒もほとんど学校には残っていなかったので見つからずにいける。
私はかばんをもって西棟に向かった。
「今日はいないね。」
まあ当たり前か。
廉ってすっごく忙しいもんね。
お気に入りの場所取られなくてラッキー!
私は椅子に座ると眼鏡をはずして寝る体制に入った。
私が基本ここですることは寝ることぐらい。
「ふぁぁぁ~。」
私はいつものようにすぐ夢の世界へ入った。