ワタシの秘密(黒王子VS地味子)
「あれっ?廉まだかな?」
あの空き部屋。
私と廉が初めて会話した時の部屋。
「懐かしいな。」
最近は全然来てない。
廉がどうかは知らないけど。
私は部屋で廉を待つことにした。
けど、、、。
「遅かったな。心寧ちゃん?」
「えっ、廉、、、。」
黒王子に変身した廉が待ち構えておりました。
「ちょっ、れん、、、?ど、どうしたんでしょうか、、、?」
廉はいきなり私に近寄ってきた。
思わず何歩か後ずさりした。
「なんで逃げるのかな?心寧ちゃん?」
「に、逃げてなんか。」
だ、だって顔が怖いんだもん!!
私がまたもう一歩後ずさりすると壁にぶつかった。
「残念。もう逃げられないよ。」
な、なんでこんなところに壁があるのー!!!
廉から逃げられないじゃんか!!
あの空き部屋。
私と廉が初めて会話した時の部屋。
「懐かしいな。」
最近は全然来てない。
廉がどうかは知らないけど。
私は部屋で廉を待つことにした。
けど、、、。
「遅かったな。心寧ちゃん?」
「えっ、廉、、、。」
黒王子に変身した廉が待ち構えておりました。
「ちょっ、れん、、、?ど、どうしたんでしょうか、、、?」
廉はいきなり私に近寄ってきた。
思わず何歩か後ずさりした。
「なんで逃げるのかな?心寧ちゃん?」
「に、逃げてなんか。」
だ、だって顔が怖いんだもん!!
私がまたもう一歩後ずさりすると壁にぶつかった。
「残念。もう逃げられないよ。」
な、なんでこんなところに壁があるのー!!!
廉から逃げられないじゃんか!!