ワタシの秘密(黒王子VS地味子)
狙われた親友

心寧side

「よしっ!!調べるか!!!!」




学校が終わると私は如月の事務所に帰ってきた。




もちろん見つかってはいけないから裏通路で。




「よっ。」




「あー!!紫っ!!!」




幹部室に入るとそこには廉のマネージャー兼幹部の紫がいた。




「久しぶりだねー!!!!」




私は思いっきり紫に抱き着いた。





「ああ。お前がぶっ倒れた時以来だな。」




「うぅ、、、。ご、ごめん。」





「まっ無事ならいいけどな。」




そう言って紫は私を抱きしめてくれた。




「この前の事件か?」




「うん。今日オフだから。」




「そうか。頑張れよ。」





「うん。ありがと。」




私は紫の言葉を聞くと別室に入った。



















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