ワタシの秘密(黒王子VS地味子)
「んっ、、、。」




「起きたか。」




「うん、、、。」




うん、、、?




って!




「えっ!?な、なんでいるの!?」




「暇だから来たらお前がいた。」




絶対暇じゃないでしょ。




「お前ってさー七瀬心菜だったんだな。」




は?




は、はあ~!!?




な、なんでバレてんの!?




私地味子の姿だよ!?



ずっと誰にもばれてないのに!





とぼけるのが一番かもしれない!




「な、なにいってるの?私西瀬心寧だけど、、、?」




「そりゃそれもあってるだろ。地味子じゃなかったらな。」




えっ、!そこまでばれてるの!?




もう無理かも。嘘つくの限界。




私嘘つくの苦手で下手だしね。



私ってばよくここまでいろんな人に見つからずにこれたよ。




私ってほんと天才かも。




(そんなこと言ってる場合じゃないと思うよ?心寧ちゃん。By作者)




まあ仕方ないや。





「な、なんでわかったの?」




「お前のその姿。」




ん?私の姿?普通だけど、、、。




私が首をかしげると廉が私の顔を顎でさした。




あっ、、、。め、眼鏡だ、、、。



眼鏡をはずしただけでわかる人は心寧ってわかる。





しかも髪の毛は地味子のまま。




「やってしまった、、、。」




「まあその姿見なくてもわかったけどな。」




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