ワタシの秘密（黒王子VS地味子）

「どうしよっか、、、。こんなんじゃ出られないしな、、、。」





しかも助けが来ないようにこの倉庫全体に術がかけてある。





「よかった、、、。咄嗟にみんなに助け呼ばなくて、、、。」





かけられている術は結構強力。





術者の中でも上ら辺にいるわたしでも出るのは困難だ。




まぁ私はそれ以前にかけられてる術をどうにかしないといけないんだけどさ。





龍雅たちにはムチャすぎる。





涼や正にはもっと無理。





死にかかわってくると思う。





「結構強いんだねー。私を襲った人。」





どうしよっかな、、、。





これから、、、。





てか今何時だ、、、？





私はポケットに入ってた携帯を開く。





「24時！？」





うそでしょ、、、！？




そんなに遅いの、、、！？





「や、やばい、、、！！涼たち心配してる、、、！！！！」





連絡するか、、、。





私は涼のLINEを開いて桃子の病院に行ってて寝てて連絡できなかったと打った。





これでいいか、、、。





これで心配はかけないよね？





「でも、、、。どうすんだろ、私、、、。」





一生ここ、、、？





廉に会えないのかな、、、？





「それは嫌だよ、、、。」





でもここからでる方法なんて思いつかないし、、、。