ワタシの秘密(黒王子VS地味子)
「こ、心寧だ!!!!!」
その時兄貴の携帯にメールが入った。
相手は心寧らしい。
「桃子ちゃんのところに行ってるらしい。寝てて連絡するの遅れた、、、。ってこのバカ心寧!!!!!!!!!!!!!!!!」
兄貴はメールを読み上げると大声を出した。
「っちぇ。ったくあのバカ心寧、心配かけやがって、、、。」
正くんも本気で怒ってる。
だけどこのメールで確実にここの空気は安心した空気に変わった。
だけどなにか違和感がある、、、。
おかしい、、、。
あいつなら連絡するの忘れたのは多いけどなにかが、、、。
「俺、寝るわ。」
「おーおやすみ。」
「心配かけて悪かったな。」
俺が安心したと勘違いしたのか全員が俺を見送った。
俺は部屋に戻るとすぐ心寧に電話をかけた。
頼む、心寧。電話に出てくれ。
その俺の願いが届いたのか、、、もしもしと小さい声が聞こえてきた。
「はぁ、、、。よかった、、、。」
とりあえずよかった、、、。
「なんで連絡しなかった?」
俺は心寧にいろいろ聞きだすために怒って言う。
だけど心寧から帰ってきた言葉は。
「3日だけ待ってて。3日で終わらせるから。」
だった、、、。
俺は心寧になにかあると確信したのに応援の言葉しか言えなかった。
とりあえず心寧が無事に帰ってくることそれだけでよかった。
多分こいつは相当な覚悟でこれを言ってるんだろう。
声からそう思う。
だったら俺がいうことはただ一つ。
支えてやることと、待っててやること、、、。
だから心寧、はやく帰ってこい。
俺はそう心の中でつぶやいた。
だけど俺はわかってなかったんだ。
これから起こることを。
心寧ごめんな、、、?悲しい顔させて、、、。
その時兄貴の携帯にメールが入った。
相手は心寧らしい。
「桃子ちゃんのところに行ってるらしい。寝てて連絡するの遅れた、、、。ってこのバカ心寧!!!!!!!!!!!!!!!!」
兄貴はメールを読み上げると大声を出した。
「っちぇ。ったくあのバカ心寧、心配かけやがって、、、。」
正くんも本気で怒ってる。
だけどこのメールで確実にここの空気は安心した空気に変わった。
だけどなにか違和感がある、、、。
おかしい、、、。
あいつなら連絡するの忘れたのは多いけどなにかが、、、。
「俺、寝るわ。」
「おーおやすみ。」
「心配かけて悪かったな。」
俺が安心したと勘違いしたのか全員が俺を見送った。
俺は部屋に戻るとすぐ心寧に電話をかけた。
頼む、心寧。電話に出てくれ。
その俺の願いが届いたのか、、、もしもしと小さい声が聞こえてきた。
「はぁ、、、。よかった、、、。」
とりあえずよかった、、、。
「なんで連絡しなかった?」
俺は心寧にいろいろ聞きだすために怒って言う。
だけど心寧から帰ってきた言葉は。
「3日だけ待ってて。3日で終わらせるから。」
だった、、、。
俺は心寧になにかあると確信したのに応援の言葉しか言えなかった。
とりあえず心寧が無事に帰ってくることそれだけでよかった。
多分こいつは相当な覚悟でこれを言ってるんだろう。
声からそう思う。
だったら俺がいうことはただ一つ。
支えてやることと、待っててやること、、、。
だから心寧、はやく帰ってこい。
俺はそう心の中でつぶやいた。
だけど俺はわかってなかったんだ。
これから起こることを。
心寧ごめんな、、、?悲しい顔させて、、、。