ワタシの秘密(黒王子VS地味子)
「ていうか何二人とも顔見知りなの?」




あっ、、、。




そういや私、何、普通に話してんの、、、。




ここには涼がいるんだよ!!





一番バレてはいけない人、、、、。





「涼!ち、違うの!た、ただき、昨日学校で会っただけだから!」




「そういうこと。一応ね。」





一応じゃない!



涼の怖い顔を想像して寒気がした。





「へ~。ってか心寧ちゃん?」




「えっなに?ど、どうしたのかな~?」




ま、待って!!!涼が鬼化した!!




こ、怖いんだけど!!!!!




涼はというと黒い笑みをうかべてこっちへよってきた。




「僕、バレちゃいけないっていったよね?なんで廉にばれたの?」




「あっ、、、。」




し、しまった!




じ、自爆してしまった、、、。




「そ、それは、、、。」




ど、どうしよ!殺されるぅ~!!




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