ワタシの秘密(黒王子VS地味子)
私、廉のキスに安心してる。




嫌だなんて思わなかった。




私、今日変だ。




熱あるのかもしれない。




顔を触るとやっぱり熱かった。




でもそれは熱ではなくて廉のせい。




「心寧さあ。」




廉は上からそういうと耳元もとに顔を寄せた。




「今の心寧かわいかったな?またしてやるから覚悟してろよ?」




その言葉に私はさらに熱くなったのを言うまでもない。
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