ワタシの秘密(黒王子VS地味子)
「ん?」




ん?って、、、。




「ここ現場!」




どう考えても人がいっぱいいる!




「いなかったらいいってことかよ。」




「うん?」




廉は私から目をそらしてボソッと何かつぶやいた。




「まあ頑張ったらご褒美のキスやるよ。」




ご褒美!?




「ってキス!?い、いらないし!!」




「いい加減なれろや。」




な、なれるか!!!




一人焦ってる私を見て廉は鼻で笑うとみんなのほうへ行ってしまった。




私はそんな廉の後ろ姿を見てあっかんベーをした。




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