ワタシの秘密(黒王子VS地味子)
なんだけど、、、。




「夢愛大丈夫、、、?」




夢愛は限界を超えたらしくて床にヘナヘナと座り込んだ。




やばいことはわかってたけどここまでひどいかー。




夢愛は極度のリズム音痴で一番嫌いなものは?って聞かれるとダンスっていうほどの音痴。




でもまあ夢愛はできなくても必死に家とかで練習してるからやる気だけはあるんだ。




だからこそ手伝ってあげようって思う。




「夢愛ちょっと休憩しよっか?私アイス買ってきてあげるから。ゆっくり練習しよ?




まだ時間はあるんだから。」




「うん、、、。心寧ありがとーう!!!!」




「いいよ。じゃあ買ってくるね!」




泣きついてくる夢愛を引きはがして私は部屋を出た。






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