Daisy




「まあもしさ、」

そんなことあってほしくないけど、


「つらくなったら」

そんな思いしてほしくないけどさ、


「話聞いて笑ってあげるから。」


「そこ慰めてくれないんだ。」


「ははっ。」




ぶすくってる彼女が少し可愛く見えて
笑いながら気づいたら頭を撫でていた。


小動物みたいだよなあ、本当。





できたら、歳を取っても老後生活を送るようになっても

彼女を見ていたら毎日が退屈しないだろう。




< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

プレゼントは毒林檎でお願いします。

総文字数/532

恋愛(純愛)4ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop