わたしの彼氏…
将弥 Side
俺はいつも茜を泣かせている。
俺が昼女子と喋っていると
愛しいアイツがやってきた。
「ちょっといいかな?」
「あ?何?
用ないんならどっかいけ。」
なんて言ってしまった。
「あのね、今日一緒に
お昼食べない?」
と誘ってくれた。
俺は、心臓が口から飛び出るほど
嬉しかった。
でも…
俺は思ってもないことを言ってしまった。
「はぁ?
なんでお前なんかと食べなきゃいけねーの?」
はぁーっ俺は、馬鹿だ。
「うっ…ごめん。
そうだよね。
私なんかと食べたくないよね。」