それでも君を
えっ、なに、するんだろう…
「喉見るよー?あーんして。」
あ、それ嫌いなやつじゃん…
「えー、…おえってしないでね?」
ましてや、昨日の夜吐いたばかりなだからっ。
「分かってる分かってる。」
そう、颯くんが言うので恐る恐る口を開ける。
「もう少し開けて?あーん。そうそう、はい、いいよ。」
さすが、颯くん。約束通り、ほとんど押さえなれなかった。
「真っ赤だな。喉痛いだろ?薬塗るからもう一回ね。はい、開けてー。」
え、薬?え?
オロオロと戸惑っていると、颯くんが目でで早く開けろと指示してくる。
えーい、もう知らないっ!
口を開けるとすぐに颯くんによってシュシュと薬が数回口内に散布された。
「うぇー、マズッ。」
「喉見るよー?あーんして。」
あ、それ嫌いなやつじゃん…
「えー、…おえってしないでね?」
ましてや、昨日の夜吐いたばかりなだからっ。
「分かってる分かってる。」
そう、颯くんが言うので恐る恐る口を開ける。
「もう少し開けて?あーん。そうそう、はい、いいよ。」
さすが、颯くん。約束通り、ほとんど押さえなれなかった。
「真っ赤だな。喉痛いだろ?薬塗るからもう一回ね。はい、開けてー。」
え、薬?え?
オロオロと戸惑っていると、颯くんが目でで早く開けろと指示してくる。
えーい、もう知らないっ!
口を開けるとすぐに颯くんによってシュシュと薬が数回口内に散布された。
「うぇー、マズッ。」