それでも君を
「食べないの?」
「ん?食べるよ。」
そう返して少しずつ食べ出すけれど、正直あまり箸が進まない。
最近なんだか体調が優れないような気がする。
どこがって訳じゃないんだけど、少し疲れやすいというか…
ハッキリここが辛いと伝えられないから、真ちゃんにも言えていない。
大学生になってからは上手く体調管理が出来るようになってきていると思ってたのにな…
実際、時々体調を崩すことはあっても、入院はあれから一度もしていない。
まぁ、側に真ちゃんがいるお陰でもある。
「お腹空いてないの?」
そんな質問が飛んできて、ふと身に迫る危険を察知する。
やばいっ…
早く誤魔化さないと真ちゃんのドクタースイッチ入っちゃうよ…!
「さっき味見たくさんしちゃったからかなぁー。」
「ん?食べるよ。」
そう返して少しずつ食べ出すけれど、正直あまり箸が進まない。
最近なんだか体調が優れないような気がする。
どこがって訳じゃないんだけど、少し疲れやすいというか…
ハッキリここが辛いと伝えられないから、真ちゃんにも言えていない。
大学生になってからは上手く体調管理が出来るようになってきていると思ってたのにな…
実際、時々体調を崩すことはあっても、入院はあれから一度もしていない。
まぁ、側に真ちゃんがいるお陰でもある。
「お腹空いてないの?」
そんな質問が飛んできて、ふと身に迫る危険を察知する。
やばいっ…
早く誤魔化さないと真ちゃんのドクタースイッチ入っちゃうよ…!
「さっき味見たくさんしちゃったからかなぁー。」