それでも君を
「嫌ならここでやっちゃおうよ。大丈夫なら病院行かなくていいからさ。」
え~、それはそうかもしれないけど…
「なんで…?今までやったことないじゃん…」
そうだよ、今まで見逃してくれてたのに…
まぁ、真ちゃんがダメだと判断したら、すぐ病院に連れて行かれてたってのもあるのかもしれないけれど…
「だからお仕置きでしょ?梨央にはそれが一番効くって、
あっ……」
急に真ちゃんが口をつぐむ。
効くって…?なに…?
その瞬間ハッと気付く。
「…まさか、颯くんの指示…?」
「あぁ~、やっぱり僕には無理だったなぁ~」
急に真ちゃんのテンションがいつも通りに戻った。
え~、それはそうかもしれないけど…
「なんで…?今までやったことないじゃん…」
そうだよ、今まで見逃してくれてたのに…
まぁ、真ちゃんがダメだと判断したら、すぐ病院に連れて行かれてたってのもあるのかもしれないけれど…
「だからお仕置きでしょ?梨央にはそれが一番効くって、
あっ……」
急に真ちゃんが口をつぐむ。
効くって…?なに…?
その瞬間ハッと気付く。
「…まさか、颯くんの指示…?」
「あぁ~、やっぱり僕には無理だったなぁ~」
急に真ちゃんのテンションがいつも通りに戻った。