それでも君を
「酸素入れて、発作止め準備お願いします。」
聴診を始めたところで、上級医が来てくれた。
「どう?大丈夫そう?」
柔らかな上級医のその声に、ほっと安心してしまう自分がいることに気付く。
一人で診断を下すのは正直まだ怖い。
「発作ですね。薬入れて様子見ようかと思います。」
「そうだな。モニターもつけといて。」
「わかりました。」
指示通りに処置を進める。
幸い薬の投与によって、患者さんの容態は落ち着きを取り戻していった。
ふぅ、良かった…
聴診を始めたところで、上級医が来てくれた。
「どう?大丈夫そう?」
柔らかな上級医のその声に、ほっと安心してしまう自分がいることに気付く。
一人で診断を下すのは正直まだ怖い。
「発作ですね。薬入れて様子見ようかと思います。」
「そうだな。モニターもつけといて。」
「わかりました。」
指示通りに処置を進める。
幸い薬の投与によって、患者さんの容態は落ち着きを取り戻していった。
ふぅ、良かった…