それでも君を
「うーん…ちょっと気持ち悪いくらい。まだ吐いてはない。」
「そっか。痛いのはいつから?」
「お腹痛くて起きたから、朝…?トイレ行っても治らなくて、あとは真ちゃんがお風呂から出てくるの待ってって感じ。」
「うん、じゃあ気付いてから時間はそんなに経ってないね。ちゃんと言えて偉いじゃん。」
よしよしと真ちゃんが私を甘やかす。
ピピピピッ
問診されているうちに体温の計測が終わったようだ。
「見せて?」
自分でもチラッと確認して、そのまま真ちゃんへと手渡す。
「そっか。痛いのはいつから?」
「お腹痛くて起きたから、朝…?トイレ行っても治らなくて、あとは真ちゃんがお風呂から出てくるの待ってって感じ。」
「うん、じゃあ気付いてから時間はそんなに経ってないね。ちゃんと言えて偉いじゃん。」
よしよしと真ちゃんが私を甘やかす。
ピピピピッ
問診されているうちに体温の計測が終わったようだ。
「見せて?」
自分でもチラッと確認して、そのまま真ちゃんへと手渡す。