元姫と隠された真実。



私は、とびっきりの笑顔で返してやった。


「ん?みんな大丈夫?」


顔が・・・、真っ赤だ・・・。


「べ、別に何もねーよ。」


透馬が言った。


もう、本当に、今日は何なの?


・・・ま、いっか。


え、私って単純・・・?


それから、涼のバイクに乗って帰ったよー。





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