元姫と隠された真実。



うわー。


遅いなー。


避けよっかなー。


でもなー、普通の人は避けれないもんなー。


どうしようかなー?


パシッ。


「おっ、ナイスッ」


透馬が止めてくれた。


「おいおい、うちの姫さんを何殴ろうとしてんだよ。」


透馬は、怒ったように言った。


「まぁ、いいじゃん。透馬が止めてくれたし。このままだったら、絶対勝つし。」


「ふっ。そうだな。」


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