元姫と隠された真実。



それから数分、皆と話していた。


コンコン


幹部室のドアがノックされた。


「総長、全員集めました。」


「よし。なら行くぞ。」


「うん。」


私はまた、透馬に付いて行った。


倉庫には、初め見た人数の何倍もの人がいた。


「皆、ちょっと話がある!」


透馬が大きな声で言った。


皆が私たちの方を向く。


< 49 / 154 >

この作品をシェア

pagetop