元姫と隠された真実。



・・・女嫌いか。


いつか、心を開いてもらいたいな。


私の、大切な仲間だから・・・。


そんなことを思っていると、涼が心配そうに私の顔を覗き込んだ。


「どうした?」


「ううん。大丈夫。」


私は笑顔で言った。


「そうか。」


それから、色々な話をしてショッピングモールに着いた。




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