過去のお話
ねえ、なんで先生はそこまで私に

必死になってくれたの?

今でもそれは分からない。


先生「なんでや!?せっかく受かったのに、
あんなけ頑張って一緒に勉強したやん…」


お父さんとのことを言えず


渚「別にいい、行きたくない」

先生「俺は受かったこと嬉しいのに、
姫川も受かったって電話で報告してくれた時
喜んでたし、急になんでや?」

渚「先生には関係ないし!!」

先生、あの時は嬉しかったよ。

ありがとう…


そして私はちゃんと高校へ行くことにした
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