君から貰った最高の思い出
葵「は?どーゆ事だよ!」

夢姫「ごめんね……」

葵「夢姫!!」

葵の呼び止める声が聞こえたけど

無視して走って保健室を出た。

そして、屋上に駆け込んだ。

夢姫「葵……。グスッ」

涙が止まらない。

良かった。葵の前ではちゃんと笑えてて

まぁ、必死に作った笑顔だったから

葵にはバレてたかもだね、、

葵、大好きだったよ。

嘘です。

これからもずっと大好きです。

だけど、君の幸せのために私は



──────────君の前からいなくなるよ
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