君から貰った最高の思い出
次の日、学校につきいつも通り1番前の右端の席を

見ると君がいない事に気づいた

寝坊したのだろうか

なかなか来ないから、心配になって神崎に聞きに行った

葵「今日、夢姫休みなのか?」

華「分からない。私も何も聞いてなくて……」

神崎にも話してない……

何かすごく嫌な予感がする。

変な緊張のせいで手汗の量が凄かった。

華「葵君、顔色悪けど大丈夫?」

葵「あぁ、大丈夫。」

君は今何を考えてる?

また、俺の前からいなくなるなんて言わないでくれよ?

これは俺の考えすぎなのだろうか?

いや、そうであって欲しい。
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