君から貰った最高の思い出
それから、

私のクラスの友達いろんな人の声が聞こえてきた

「私は、夢姫ちゃんに何度も救われたよ」

「俺も困ってる時に助けてくれた夢姫ちゃんの存在は
大きい。」

「俺もグループの中に入るのが苦手だったけど
夢姫ちゃんが手を差し伸べてくれたから
今、こうやって自分が自分らしく入れる場所を見つけることが出来た」

最後に未咲ちゃんの声

「私はいつもこんな性格だから
みんなに嫌われてたけど、夢姫ちゃんはちゃんと
私の話を笑わずに真剣に聞いてくれたおかげで
偽りの自分を捨てることが出来た。

そしたら、自然と友達も増えた

全部、全部君のおかげなんだよ。」

それから、愛しい君の声が聞こえた

「だからさ、」

その後にクラスみんな?それ以上?の声が聞こえてきた

『私達は夢姫ちゃんのことが大好きなんです。』

それと同時にスクリーンに映し出されていた

高校生活の写真などが全部消え、

電気がパッとついた

周りを見渡すと

全校生徒それに先生達も。

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