Sweet in my Room!!
「つーことで、マキマキの親友でもあるお前をフル活用させてもらうことにしたから☆」
航太は屈託のない笑みであたしの肩に手を置いた。
「うわぁ~。何コレー。つまりあたしのセンスめっちゃ試されるってことじゃん!超めんどくせー。」
航太の恋の行方を握ったも同然じゃん、あたしの役!
「さっ、行こうぜ~。」
恋がかかってるとなればこっちも真剣になる。あたしはマキマキが、何が好きだったかとか何を欲しがってたかなんてことをひとつずつ思い出しながら航太にプレゼントを勧めた。
最終的に、前から気になっているようだったピンクゴールドでハートがついたネックレスと、大好きなキャラクターのぬいぐるみを買った。
「あー疲れた!」
たった数時間だったが頭をフル活動させたおかげでもうヘトヘトだった。
「はい、今日のお礼な。」
ベンチにもたれかかるあたしに航太が約束のトリプルアイスを差し出した。
「いえ~い!遠慮なくいただきまーす!」
航太は屈託のない笑みであたしの肩に手を置いた。
「うわぁ~。何コレー。つまりあたしのセンスめっちゃ試されるってことじゃん!超めんどくせー。」
航太の恋の行方を握ったも同然じゃん、あたしの役!
「さっ、行こうぜ~。」
恋がかかってるとなればこっちも真剣になる。あたしはマキマキが、何が好きだったかとか何を欲しがってたかなんてことをひとつずつ思い出しながら航太にプレゼントを勧めた。
最終的に、前から気になっているようだったピンクゴールドでハートがついたネックレスと、大好きなキャラクターのぬいぐるみを買った。
「あー疲れた!」
たった数時間だったが頭をフル活動させたおかげでもうヘトヘトだった。
「はい、今日のお礼な。」
ベンチにもたれかかるあたしに航太が約束のトリプルアイスを差し出した。
「いえ~い!遠慮なくいただきまーす!」