Sweet in my Room!!
待ち合わせ場所で無事マキマキ・航太の2人と合流すると航太の案内で龍仁の実家へと向かった。
親同士は仲がいいからきっとうちのパパは何度も龍仁んちに行ってるんだろうけど…あたしは初めて。
なぜか、
なんとな~く、
緊張していた。
一応向こうの家族は一緒に住んでるのがあたしだっていう認識はあるわけで、
こっちはこっちで初めて向こうの家族に(オジサンは見たことあるけど…)お目にかかるわけだからどんな顔してりゃいーのかよくわかんないわけです。
まぁ、客のひとりとして呼ばれてるんだから気負いする必要はないんだけど…
一歩一歩龍仁んちに近付くに連れてあたしの鼓動は早くなっていた……気がする。
「ココ。」
「ココ………え!?ココ!?」
航太が足を止めた先には、テレビでしか見たことないような大きな門と、取り囲むようにして立てられている塀。
背伸びをしてなんとか向こう側を見ようとしたが松の木しか見えなかった。
中が見えないけど…
とりあえず恐ろしいくらいの豪邸であることに間違いないようだった。
親同士は仲がいいからきっとうちのパパは何度も龍仁んちに行ってるんだろうけど…あたしは初めて。
なぜか、
なんとな~く、
緊張していた。
一応向こうの家族は一緒に住んでるのがあたしだっていう認識はあるわけで、
こっちはこっちで初めて向こうの家族に(オジサンは見たことあるけど…)お目にかかるわけだからどんな顔してりゃいーのかよくわかんないわけです。
まぁ、客のひとりとして呼ばれてるんだから気負いする必要はないんだけど…
一歩一歩龍仁んちに近付くに連れてあたしの鼓動は早くなっていた……気がする。
「ココ。」
「ココ………え!?ココ!?」
航太が足を止めた先には、テレビでしか見たことないような大きな門と、取り囲むようにして立てられている塀。
背伸びをしてなんとか向こう側を見ようとしたが松の木しか見えなかった。
中が見えないけど…
とりあえず恐ろしいくらいの豪邸であることに間違いないようだった。