Sweet in my Room!!
「…………おいしい!」
今まで抹茶フラペチーノとか、抹茶アイスとか、抹茶に何かプラスされてるやつしか口にしたことがなくて、抹茶単品を飲むのは今日が初めて。
抹茶単品はホロ苦いけど、その苦さがまたうまい。
チラッととなりに目をやると予想通り、マキマキは渋そうな顔をしていた。
「あー☆ホッコリするわ。」
航太は目を閉じて、おじーちゃんみたいな顔してお茶をすすっている。
渋そうな顔をしながらも一応全部飲み干したマキマキ。
「マキには大人の味だあ~!」
「やっぱマキマキにはクリームが必要みたいだな、邪道だけど。」
腕組みしながら龍仁が答える。
「…………なに?サーコ?」
「えっ!?あぁ…いや…別に!」
自分で無意識のうちに龍仁をガン見していたらしくあたしはまた慌ててお茶をすすった。
なんかあたし今日変かも。
「どーせ、おかわりが欲しかったんだろ~。」
「お前と一緒にすんな!」
ニヤニヤ笑う航太をにらみ付けた。
「おかわり、作ってあげようか?」
「いっ、いらない!」
めずらしく龍仁がニコッと笑って言うのであたしはムキになって首を横に振った。
今まで抹茶フラペチーノとか、抹茶アイスとか、抹茶に何かプラスされてるやつしか口にしたことがなくて、抹茶単品を飲むのは今日が初めて。
抹茶単品はホロ苦いけど、その苦さがまたうまい。
チラッととなりに目をやると予想通り、マキマキは渋そうな顔をしていた。
「あー☆ホッコリするわ。」
航太は目を閉じて、おじーちゃんみたいな顔してお茶をすすっている。
渋そうな顔をしながらも一応全部飲み干したマキマキ。
「マキには大人の味だあ~!」
「やっぱマキマキにはクリームが必要みたいだな、邪道だけど。」
腕組みしながら龍仁が答える。
「…………なに?サーコ?」
「えっ!?あぁ…いや…別に!」
自分で無意識のうちに龍仁をガン見していたらしくあたしはまた慌ててお茶をすすった。
なんかあたし今日変かも。
「どーせ、おかわりが欲しかったんだろ~。」
「お前と一緒にすんな!」
ニヤニヤ笑う航太をにらみ付けた。
「おかわり、作ってあげようか?」
「いっ、いらない!」
めずらしく龍仁がニコッと笑って言うのであたしはムキになって首を横に振った。