Sweet in my Room!!
ドキドキ急接近!
―――――――――
「帰るか。」
「ぅえ!?」
心臓のバクバクはおさまるどころか勢いを増していた。
「かかか帰るんですか?航太とマキマキに合流してませんけど。」
「うーん…でもほらあの二人イイ感じだし、僕らが邪魔しちゃ悪いでしょ。航太には具合悪くなったから先帰ることにしたってメールしとくよ。」
「あぁ…そうですね…」
「てかなんでいきなり敬語なの?気持ち悪いんだけど。」
「気にしないでください!」
あたしホント変だ。
明らかすぎる…
明らかすぎんだろ!
でも自分でもどうしたらいいかわかんないんだもん!
勝手に敬語に…
「変なサーコ…てゆーか、なんか今日会ったときから様子おかしくない?」
携帯でメールを打ちながらあたしの方を見ずに龍仁が言った。
「き、気のせいでしょ!」
この場をなんとか乗り切れ自分!
とけ始めたかき氷をストローでズズッとすする。
「ゴフッ…!ゴホゴホッ!」
そしてむせる。
「咳の仕方がオッサンなんですけど…」
「ほっとけ!」
「帰るか。」
「ぅえ!?」
心臓のバクバクはおさまるどころか勢いを増していた。
「かかか帰るんですか?航太とマキマキに合流してませんけど。」
「うーん…でもほらあの二人イイ感じだし、僕らが邪魔しちゃ悪いでしょ。航太には具合悪くなったから先帰ることにしたってメールしとくよ。」
「あぁ…そうですね…」
「てかなんでいきなり敬語なの?気持ち悪いんだけど。」
「気にしないでください!」
あたしホント変だ。
明らかすぎる…
明らかすぎんだろ!
でも自分でもどうしたらいいかわかんないんだもん!
勝手に敬語に…
「変なサーコ…てゆーか、なんか今日会ったときから様子おかしくない?」
携帯でメールを打ちながらあたしの方を見ずに龍仁が言った。
「き、気のせいでしょ!」
この場をなんとか乗り切れ自分!
とけ始めたかき氷をストローでズズッとすする。
「ゴフッ…!ゴホゴホッ!」
そしてむせる。
「咳の仕方がオッサンなんですけど…」
「ほっとけ!」