Sweet in my Room!!
「飲み物飲んだコップは出しっぱだし、雑誌もあちこち置いてあるうえにページ開いたまんまだし、ゴミもテーブルの上に置いたまんま!これでもキレイって言えんのか?あ?」
ヒーッ!
出たよ出たよ!
裏龍仁!
「いや、ホラ、今日急いでたから…」
「理由にならんわー!」
「いたっ!また叩いたー!」
「フローリングとか、何これ。クイックルワイパー的なのサボってたでしょ。……白いもん。」
「姑かっ!」
フローリングを人差し指でなぞり白く汚れた指を怪訝そうな顔で見せてきた。
「まぁこんなことだろうとは思ってたけどさぁ…まさかリアルにこんなだとは…スゴいショックなんですけど。」
「も~!いちいち文句多いんだけどー!」
さすがに言われ放題…頭きた!
「ハイハイ!片付けりゃいいんでしょ!やりますよ、ハイハイハイハイ!」
ムッとしながらあたしはゴミをゴミ袋に入れ始めた。
「なんかカンジわるーい。」
あたしの横でテーブルを拭き始めた龍仁。
「どっちがだよ。」
「そっちがだよ。」
「はぁ!?アンタがごちゃごちゃ…っ!」
「………なに?」
龍仁のほうに顔を向ける。
ち…近ッ!
その距離わずか数センチ…
ヒーッ!
出たよ出たよ!
裏龍仁!
「いや、ホラ、今日急いでたから…」
「理由にならんわー!」
「いたっ!また叩いたー!」
「フローリングとか、何これ。クイックルワイパー的なのサボってたでしょ。……白いもん。」
「姑かっ!」
フローリングを人差し指でなぞり白く汚れた指を怪訝そうな顔で見せてきた。
「まぁこんなことだろうとは思ってたけどさぁ…まさかリアルにこんなだとは…スゴいショックなんですけど。」
「も~!いちいち文句多いんだけどー!」
さすがに言われ放題…頭きた!
「ハイハイ!片付けりゃいいんでしょ!やりますよ、ハイハイハイハイ!」
ムッとしながらあたしはゴミをゴミ袋に入れ始めた。
「なんかカンジわるーい。」
あたしの横でテーブルを拭き始めた龍仁。
「どっちがだよ。」
「そっちがだよ。」
「はぁ!?アンタがごちゃごちゃ…っ!」
「………なに?」
龍仁のほうに顔を向ける。
ち…近ッ!
その距離わずか数センチ…