Sweet in my Room!!
あたしがよく寝転んでいるソファーの上にちょこんと足が出ているのが見えた。
ドアをちゃんと開けて確認すると、ソファーの上で龍仁が横になって眠っていた。
「龍仁?」
「…………」
「おーい………」
「……………」
ホントに寝てるんだ。
バスタオルを枕のようにしてスヤスヤと眠っている。髪の毛は濡れたまんまだった。
きっとお風呂からあがって横になったまま眠っちゃったんだろうな…
起こさないように洗面所へ向かうと顔を洗って歯をみがいた。
お風呂も入りたいけど……変な時間だしどうせ明日も休みだから明日入ればいいや。
一旦部屋に戻り、自分のタオルケットを抱えるとリビングにまた戻った。
「超寝てるよ、この人…」
スーッと深い寝息が聞こえる。きっと疲れてたんだろうな…お茶会やらなんやらで今日は忙しかったみたいだし…
丸くなって寝ている龍仁にそっとタオルケットをかけた。
「はぁ………あたし…アンタのことたぶん好きになったみたい…」
正座するように座ると、ソファーにひじをついて龍仁の顔をのぞきこんだ。
「でも…人を好きになったことないからよくわかんないんだよね…好きってことが…」
ドアをちゃんと開けて確認すると、ソファーの上で龍仁が横になって眠っていた。
「龍仁?」
「…………」
「おーい………」
「……………」
ホントに寝てるんだ。
バスタオルを枕のようにしてスヤスヤと眠っている。髪の毛は濡れたまんまだった。
きっとお風呂からあがって横になったまま眠っちゃったんだろうな…
起こさないように洗面所へ向かうと顔を洗って歯をみがいた。
お風呂も入りたいけど……変な時間だしどうせ明日も休みだから明日入ればいいや。
一旦部屋に戻り、自分のタオルケットを抱えるとリビングにまた戻った。
「超寝てるよ、この人…」
スーッと深い寝息が聞こえる。きっと疲れてたんだろうな…お茶会やらなんやらで今日は忙しかったみたいだし…
丸くなって寝ている龍仁にそっとタオルケットをかけた。
「はぁ………あたし…アンタのことたぶん好きになったみたい…」
正座するように座ると、ソファーにひじをついて龍仁の顔をのぞきこんだ。
「でも…人を好きになったことないからよくわかんないんだよね…好きってことが…」