Sweet in my Room!!
あたしは身を乗り出すようにして力強く言った。
「う~ん…そうだなぁ…今と好きになる前とで龍ちゃんに対してなんか心境の変化とかあるー?」
「心境の変化……なんだろ…ちょっとしたことで心臓がドキドキしたり…痛くなったり、話すのに目が合せられなかったり、急~になんか恥ずかしくなったりするんだよねー…前はそんなことなかったのにさぁ。」
「それは恋だね☆」
「それは恋だな!」
間髪入れずに、マキマキと航太が声を合わせて言った。
「恋以外の何物でもないよ!」
「やっぱ?そう?」
「そう!」
「…でもなんかピンとこないんだよな~。」
「ま、そのうちヒシヒシとこれが恋か…って実感すると思うよ☆恋は山あり谷ありあがったりさがったりですからー♪」
「なんだか恋愛カウンセラーみたいなこと言うのね、アナタ。」
苦笑いを浮かべ頬杖をつく。
「こう見えて経験豊富ですからー☆」
「んぐッ…!そ、そうなの?」
完全に初めて聞いたケド!?みたいな顔をしている航太をよそにマキマキはケロッとした顔で
「元カレ5人いるよ☆」
と言った。
航太がそのあとフリーズしたのは言うまでもない。
「う~ん…そうだなぁ…今と好きになる前とで龍ちゃんに対してなんか心境の変化とかあるー?」
「心境の変化……なんだろ…ちょっとしたことで心臓がドキドキしたり…痛くなったり、話すのに目が合せられなかったり、急~になんか恥ずかしくなったりするんだよねー…前はそんなことなかったのにさぁ。」
「それは恋だね☆」
「それは恋だな!」
間髪入れずに、マキマキと航太が声を合わせて言った。
「恋以外の何物でもないよ!」
「やっぱ?そう?」
「そう!」
「…でもなんかピンとこないんだよな~。」
「ま、そのうちヒシヒシとこれが恋か…って実感すると思うよ☆恋は山あり谷ありあがったりさがったりですからー♪」
「なんだか恋愛カウンセラーみたいなこと言うのね、アナタ。」
苦笑いを浮かべ頬杖をつく。
「こう見えて経験豊富ですからー☆」
「んぐッ…!そ、そうなの?」
完全に初めて聞いたケド!?みたいな顔をしている航太をよそにマキマキはケロッとした顔で
「元カレ5人いるよ☆」
と言った。
航太がそのあとフリーズしたのは言うまでもない。