Sweet in my Room!!
「……て、ことだから各係集まって話してー。」
クラス委員が話終えるとみんな一斉にガタガタと動き出した。
やべ…
話聞いてなかった。
「え、ねぇ!係ってなに!?てゆーかあたしって何係!?」
「聞いとけよ~。俺ら4人はメイク・衣装・小道具係。」
「え!?そんなにあんの!?」
「つってもコレがイチバン楽チンなんだぞ。」
「え~…明らか超ダルそうなんだけど…」
めんどいのは嫌いだ。
「メイクは当日ちゃっちゃとするだけだから準備の段階では関係ないし、衣装も演劇部の古くてボロボロのいらないやつもらえるからそれにちょっと工夫加えるだけ。力入れんのは小道具だけでいいってことだよ☆」
マキマキがアゴに人差し指を当てながら説明してくれた。
「へぇ~。それなら簡単そうだ!」
「つーか、話聞いときなよ。」
呆れた顔をして龍仁があたしを見た。
「いやー、ちょっと考えごとしてたら話が素通りした。」
「つーかお前、はなから話し聞く気ゼロだろ。」
とりあえず、ホームルームの時間はどんな衣装・メイク・小道具にするか、話し合った。
大まかな設定は“都市伝説”
と、いうことだったのでそれに合わせたキャラを作ることにした。
そうは言ってもまぁ「なんでもいい」と言われてるから結構テキトーなんだけど…
クラス委員が話終えるとみんな一斉にガタガタと動き出した。
やべ…
話聞いてなかった。
「え、ねぇ!係ってなに!?てゆーかあたしって何係!?」
「聞いとけよ~。俺ら4人はメイク・衣装・小道具係。」
「え!?そんなにあんの!?」
「つってもコレがイチバン楽チンなんだぞ。」
「え~…明らか超ダルそうなんだけど…」
めんどいのは嫌いだ。
「メイクは当日ちゃっちゃとするだけだから準備の段階では関係ないし、衣装も演劇部の古くてボロボロのいらないやつもらえるからそれにちょっと工夫加えるだけ。力入れんのは小道具だけでいいってことだよ☆」
マキマキがアゴに人差し指を当てながら説明してくれた。
「へぇ~。それなら簡単そうだ!」
「つーか、話聞いときなよ。」
呆れた顔をして龍仁があたしを見た。
「いやー、ちょっと考えごとしてたら話が素通りした。」
「つーかお前、はなから話し聞く気ゼロだろ。」
とりあえず、ホームルームの時間はどんな衣装・メイク・小道具にするか、話し合った。
大まかな設定は“都市伝説”
と、いうことだったのでそれに合わせたキャラを作ることにした。
そうは言ってもまぁ「なんでもいい」と言われてるから結構テキトーなんだけど…